「伝える技術」育成講座で習得したコミュニケーション・スキルは、多くのビジネス・スキルの基礎力となります。とはいえ、職種や役職によって求められる具体的なビジネス・スキルは多岐に渡り、さらに深い理解と確実な技術が求められます。「伝える技術」応用講座ではビジネス現場や実務で必要な専門スキルをキャリアに合わせてプログラムし、実践練習とビデオ撮影によって確実に習得します。
ここ一番でのプレゼンテーションは、ビジネスの成否を大きく左右します。
単に情報を提示するだけではなく、お客様の心を動かしアクションを起こしてもらうためのプレゼンテーション・スキルを身につけて、自社の価値、提案内容の価値、あなた自身の価値を差別化しましょう。
英語は苦手…という理由で英語でのプレゼンテーションを避けてきてはいませんか?使う言語は違っても「伝える技術」は同じです。英語力そのものよりも、まずは大切なメッセージや情熱がしっかりと伝わるプレゼンテーションを組み立てられることが重要です。「日本語でできることは英語でもできる」ということをぜひ体感してください。海外経験豊富なインストラクターが、英語でのプレゼンテーションを基礎から完成まできめ細かくサポートします。
お客様の話を聞く時、部下の報告を聞く時、自分がどんな表情で相手の話を聞いているかを意識したことはありますか?何気ない「聞き方」が、知らず知らずのうちに話す側にプレッシャーや不快感を与えてしまい、コミュニケーションを損なう原因になってしまっていることがあります。「聴き方」をマスターし、良質なコミュニケーション環境を築ける「聴き手」になりましょう。
メンバーや部下の潜在力を引き出し、チームとしての力を最大限に発揮するためには、チームを率いるリーダーに「リーダーとしての力量」が求められます。その力は「人を惹きつける力」と「人を見守る力」。これらは、人を動かすコミュニケーション・スキルの向上で強化されます。ゴールの共有を促し、メンバーの士気を高めるリーダーに求められるスキルを実践で獲得します。
お客様が求める情報は、カタログに記載されている仕様の説明ではありません。製品やサービスを利用することで何が得られるのか?こそがお客様が求めている情報です。お客様にとってどのような価値があり、どのような便益がもたらされるかを掘り下げる習慣を身につけましょう。営業経験豊かなインストラクターが、お客様にとっての価値を提案する技術を伝授します。
伝え上手な人は解りやすい資料を作ります。ビジネス・プレゼンテーションや企画書、会議用の資料でも、相手の立場を考えることと、自分が何を伝えたいのかを整理することで、格段に解りやすい資料になります。
資料作りの技術は、分析力や提案力を高めることにもつながります。